【xserver】Xserverにgitを導入してインフラを構築してみる

そろそろインフラを構築して、開発環境をローカル以外でもちゃんと管理できるようにたい。。。

現在はローカル開発環境にgitを入れて、ファイルのバージョン管理を行い、xserverの本番環境にwinscpをつかってSFTPでファイルを上げている状態です。

正直ローカル開発環境では正常に見えてもxserverの本番環境ではバグがでる可能性もあるので、xserver側にもテスト環境を作成しておくのが通常。いきなり本番環境にぶち込むなんてありえない状態なのです。。

っということでxserverにてインフラ構築をしていきたいと思います!

※初めてのインフラ構築なので、間違って使っている用語や間違った認識もあるかもしれませんのであらかじめご了承ください。

xserverでインフラ構築

なぜインフラを構築しようと思ったのか

  1. どのパソコンからでも開発したい!

    ローカル開発環境でバージョン管理をしている場合、そのパソコンでしか開発ができない
    どのパソコンからでもssh通信で最新の状態をpullしてきて開発を行えるようしたい

  2. 本番環境のサーバー側にテスト環境が欲しい!

    今までのやり方だとローカルリポジトリでファイルを管理し、そのファイルを直接xserver(本番環境)にftp通信で上げていたので、エラーが出た場合公開しているシステムにもろに影響が出てしまう

  3. インフラを構築してみたかった

    開発基本一人でやっているので、適当にxsrverが側にテスト環境のディレクトリを作って、テストすることもできたが、gitを使って、リモートとローカル、本番環境を上手くまとめてみたかった

xsesrver インフラ構築

ローカル開発環境(緑の部分)

自分のパソコンで行う作業。

gitを使ってssh通信でxserver(テスト環境)より最新の状態をプルしてくる。

そのファイルを仮想環境で編集し、編集が終了次第、ローカルリポジトリにコミットし、xserver(テスト環境)にプッシュする。

こうすることでxserver(テスト環境)のリモートリポジトリAは常に最新の状態を保つことができる。

仮想環境は、

  • VirtualBox
  • VMware
  • Docker

のいずれかを使用したいと考えている。

xserverテスト環境(水色の部分)

各パソコンからのプッシュを受け取り、リモートリポジトリAを最新の状態に保つ。

テスト部分なので仮にエラーが起きても、本番環境で稼働しているシステムに影響はでないので安心。

xserver本番環境(オレンジ色の部分)

リモートリポジトリAのテスト、検証が終了したら、プルしてリモートリポジトリBを最新の状態に保つ。

こうすることでxserver側でのエラーを排除した状態で本番環境のシステムに変更を加えることができる。

課題 、メモ

■2019/02/21

まだ構築を考えた段階なので、この通りに後は作成していく。

gitはSourceTreeを使って管理

実際に2台以上のパソコンで開発してみる