コードが追えなくなった時

呼び出し元からのパラメーターは想定通りですか?
一度でデバッグして本当に想定通りの中身か確かめてみてください

継承元のクラスの理解はしていますか?
今解析している部分だけではなく継承元のクラスからじっくり解析していきましょう

仕様書は確認しましたか?
ソースコード解析の前にそのコードが何をしたいのかを理解しておくことで理解スピードが速まります

途中の処理で飛ばしている部分はありませんか?
使用方法のわからないメソッドをなんとなく出読んだり、飛ばしてはいけません。そこに重要な情報が潜んでいます。

フレームワークを理解していますか?
フレームワーク独自の仕様などに惑わされてコードが追えなくなる場合があります。一度フレームワークの該当部分のコードを解析してみましょう

そのソース追加された理由は何ですか?
コードが追加された部分の理由を理解しましょう。バージョン管理ツールを覗いてみることで解決することがあります。

エラー解析

エラーの内容を理解しましたか?
なんとなくエラーを読んでやみくもにコードを改修するのはやめましょう。エラー内容に適格な指示がでていることも多いのできちんとエラー内容を読みましょう

スペルミスなどの凡ミスではないですか?

includeとしているファイルはきちんと存在ししていますか?

エラーファイルは全て確認しました?
システムのログ、ミドルウェアのログ等がありますがすべてのログを確認しましょう。きっとどこかにヒントが隠されているはずです

エラーが出力された流れは確認しましたか?
エラーログにはエラーが出力されるまでに通ってきたメソッドなども表示されています。最後の行だけではなく、他に怪しい部分がないかも探してみましょう

cronで何か行われた形跡はないですか?
エラーの原因のコードが見つからない時、もしかするとそれはcronで定期実行されたコードかもしれません
cronのログで実行されたファイルを確認し、cronの特定ファイルのログを出すファイルが存在しないかを確認してみましょう